慌てないで!葬儀参列の心得

香典にも色々なマナーが存在します。残された家族に迷惑をかけないためにも基本的な香典のマナーをしっかりおさえてから葬儀に向かいましょう。
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香典にまつわる色んな話

意外としっかり考えてみると葬儀の経験が豊富という人はそんなに多くないようです。
ですから急に知り合いや友人、または親族の葬儀に参加することになったときには「何がスタンダードなのか」判断に迷うことも沢山あることでしょう。
今日はその中でもなかなか常識が試される「香典」について色々考えてみましょう。
まずは香典袋の選び方です。
この香典袋ですが驚くほど多様な種類が存在します。
どの香典袋を購入するかは実はその金額によって変わってくるのが一般的です。
例えば、5000円くらいまでの場合は水引が印刷されたシンプルなものが主流です。
3万円くらいまでなら黒白か双銀7〜10本が妥当でしょう。
3万円以上なら双銀10本以上で和紙がしっかりした作りのものを選びことができます。
香典袋と中の金額があまりにも釣り合いが取れていないと常識を疑われてしまいますので注意してください。
次につつむ金額ですが、これは故人との関係性や地域によっても異なります。
ぜひインターネットなどで平均的な金額も調べつつ決めてください。
しかし、ここで注意があります。
確かにこの香典という制度は「少しでも役に立てれば」という善意の気持ちから生まれるものですので金額も自由なんですが、あまりにも低額すぎるとかえって親族に迷惑をかける場合があります。
なぜなら返礼品や通夜料理、飲み物などで赤字になってしまうことが考えられるからです。
ぜひ気持ちより多めに入れることができればベストでしょう。
また急いでいるからといってATMから引き出したお金を確認せずに包むのはNGです。
香典の場合、「取り急ぎ準備しました」という意味をこめて古いお札を使用する習慣があるからです。
いまだにこうしたことを気にする人も沢山いますのでと新札しかない場合は一度折り目をつけてから渡すなどの配慮をしてあげてください。
では実際に渡すときの注意です。
香典は袱紗(ふくさ)に包んで持参しましょう。
日本では、贈答品などを直接手で持って渡すことは失礼なこととされ、献上台やお盆などを使う形式がとられていました。
香典をお盆にいれて運ぶ必要はありませんがこうした気遣いを払うのは大切です。
そして実際には受付直前まで袱紗に入れておき、その場で開いて香典だけ渡します。
こうして考えると香典だけでも振り返っておきたいマナーが沢山ありますね。
葬儀に参列する際はこうしたことをしっかり確認してスマートにそして式に集中できるようにしましょう。
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